web講座の特徴

  • エンディングコーチの資格が取れるのは、一般社団法人 訪問看護支援協会のweb講座だけ!
  • インターネットに繋がるパソコン環境があれば、いつでも学習できます。自宅以外でも勉強する場所を選びません。
  • 日時が指定されている教室と違い、自分のペースで学べます。働きながら無理なく資格取得が目指せます!

本講座は、一般社団法人 訪問看護支援協会認定講座です。
終末期を取り巻く様々な事柄に関する専門知識を、体系的に習得することができます。


当講座は一般社団法人 訪問看護支援協会会員向けの教育講座となっております。
※現在、期間限定にて無料で講座を公開しております。


全6講、8単元でひとつの講座になっています。
ひとつの講義について「動画視聴」+「テキスト」+「添削問題」がワンセット。
まずは「動画」によって全体像を抑え、「テキスト」で理解を深めた上で、「添削問題」に挑戦します。


安心の学習ステップ

エンディングコーチ資格取得web講座は、3ステップの学習で、無理なく理解を確かなものにします。

1.基礎学習(動画)

  • 動画(全8単元)と公式テキストで、全体像を押さえます。
  • 動画はスマートフォンに対応。インターネットが利用できる環境であれば、通勤時や昼休みなどを利用し、いつでも学ぶことができます。
  • 動画は概ね60分以内で視聴できるように作られており、働きながら資格取得を目指す方も、空いた時間に効率よく学習いただけます。

2.理解を深める(テキスト)

  • 動画を見ながら、またテキストにメモを取りながら復習することで理解を深めます。
  • テキストはダウンロード(PDFファイル)できるので、印刷して持ち歩く事も可能です。

3.確認(添削問題)

  • 各講義毎に設けられた添削問題により、理解度を確認します。
  • 何度でもチャレンジできるので、ドリル的に使うとより理解が深まります。
  • 添削問題はエンディングコーチ講師が丁寧に添削します。

「全人的痛み」(トータルペイン)に基づいた理論を横断的に学んで行きます。

なぜエンディングコーチの資格を勉強する必要があるのでしょうか? 少し長くなりますが、とても重要な概念ですので、しばしお付き合い下さい。

緩和ケアと最も関係の深いものが“痛み”です。通常医学的には、痛みというと怪我や手術などの傷の痛み(誰にでも原因がすぐ理解できる、身体にある侵襲が加 わった場合の痛み) を指すことが多いですが、一言で"痛み"といってもこの言葉には多面的、多層的な意味があります。患者さまから 「私のこの“痛み”は誰も分かってくれない」 という言葉を耳にしますが、これは“痛み”の複雑さ、他人の痛みを真に理解することがいかに難しいかを端的に表しています。

国際疼痛学会は、“痛み”を「組織の実質的あるいは潜在的な障害に関連する、またはこのような障害と関連した言語を用いて述べられる不快な感覚・情動体験である」(1986 年)と定義しています。 なんとも訳の分からない文章です。ここで注目すべきは、原因が誰の目にも明らかな痛みだけでなく、(原因が不明であっても)言語表出の中で不快な情動体験として示されるものはすべて"痛み"に含まれるということです。

ある人が 「痛い!」 と訴えたら、医療者はその原因はともかくとして、その個人の情動体験としての"痛み"をそのまま受け止めることから、適切な痛みへの対処が始まることを しっかり認識すべきです。「おかしいな~、どうしてそんなに痛がっているの? そんなに痛くなるはずはないんだけどね~。本当にそんなに痛いの?」 などと医者や看護師に繰り返し言われて、大変つらい思いをしたという話を患者さまから直接聞くことがあります。

このセリフは痛みをそのまま受け止め、かつ 真摯に理解すべき医療者としては失格で、厳しく反省しなくてはなりません。 医療者は痛みの原因を個々の事例の必要度に応じて、多面的、多層的に理解することにより、痛みの治療とケアにあたります。その第1歩はトータルペイン(全 人的痛み)を理解することから始まります。

痛みには4つの側面、つまり1)身体的、2)心理的、3)社会的、4)スピリチュアルな(霊的)側面があります。

イメージ写真

がんの痛みを含む難しい痛みに対する治療を効果的に行う場合には、特にトータルペインの考え方が何より重要です。この図で注目すべきは、上図のそれぞれの側面が互いに関連しあい影響し合っているということです。ですから、表面的な訴えとしてこの図に書かれたすべての側 面の苦痛がない場合にも、配分は異なるにせよ個々の患者さまは様々な側面について痛み、苦痛、つらさを抱えており、その全体の表出として 「痛い」 と訴えていると理解するのです。

そしてそれぞれの側面の問題点を明らかにしこの解決に向け、チーム医療で全力で取り組みます。同じ痛みでも不安や抑うつが 強ければ、痛みをより強く感じやすくなることが様々な研究で分かっています。そのため心理面のサポートと身体的な痛みの治療を同時に行うことで、痛みの改善の相乗効果を目指すことが可能になります。

トータルペインの緩和を1人の医師や看護師が行うことは不可能で、チームで対応していくことが必須です。当協会では、多職種メンバーから構成される緩和ケアチームがそれぞれの専門分野からトータルペインの緩和を目指してサポートできるように横断的な知識を持った人材教育を目指します。

講座カリキュラム

  • 講義1:「はじめに/臨床死生学入門」
  • 講義2:「エンゼルケア/葬儀後の諸手続き・相続手続き」
  • 講義3:「宗教/コーチング理論」
  • 講義4:「心理カウンセリング」
  • 講義5:「保険商品の基礎」
  • 講義6:「エンディングノート」

講師紹介

高丸慶(たかまるけい)

保有資格:看護師・保健師

略歴 慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科医療マネジメント専修修士課程終了(健康マネジメント学修士)。同大卒業後2008年、「慣れ親しんだ自宅で最期を過ごしたい。過ごさせてあげたい」自宅療養という「家族の理想」を追求し、余命3か月の末期がん患者の看取りに特化した訪問看護ステーション(株式会社ホスピタリティワン)を開始。
現在、主に東京23区内で訪問看護のサービスを提供している。一般社団法人 訪問看護支援協会理事長。株式会社おくりびとアカデミー校長。
担当講義 エンディングコーチ
ひとこと

「終わりをいかに豊かに過ごしてもらうか」私が臨床で多くの患者さんを看取って来て感じたことです。 最期を如何にして迎えるか。家族は如何にして看取ってあげるか。 ここには多くの知識と経験が必要な分野であると思っています。
エンディングコーチ協会は日本で始めて終末期における諸問題について横断的な相談にのる専門家教育をする団体です。


2000年に介護保険が出来てから10年以上の歳月が流れました。 この10年で日本人の心に「介護」を他人に頼むという文化が生まれて来たと思います。 医療のニーズは1つですが、生活を基盤にする介護のニーズは人それぞれ。 まさに無限のニーズがあると言えるでしょう。


その仮説を踏まえて介護保険制度は構築され、創設時から自由診療との混合サービスが認められております。 介護のサービスをしている業者は患者家族の抱える様々なニーズを把握しております。 まさしく無限の介護サービスが生まれて来る素地があるということになります。


善かれと思って提供されたサービスが患者家族それぞれのニーズに合っていないことが増えたら。 選択したサービスが思っていた内容と違ったら。それが特に終末期においては取り返しのつかない時間を過ごすことになってしまいます。
我々はそのようなミスマッチを無くすべく「死への準備教育」 そして「エンディングへの目標設定」をお手伝いするプロ集団です。


それぞれの迎えたい最期をコーチングし、プロデュースする。「私の人生は良い人生だった」そう思って頂く為に日々研鑽していく集団を目指します。 皆様とこのご縁を大切に、豊かな終末期を支える文化を共に創造しければ幸甚です。
是非、このエンディングコーチ資格取得web講座で学び、エンディングコーチ資格を取得し、 社会のニーズに応える人材として羽ばたいて欲しいと思います!

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訪問看護支援協会で学ぶ看取り、終末期